http://current.ndl.go.jp/node/20024
へえ、すげえなあ、でもタイヘンそうだなあ、というのが正直な印象。
だいぶ前、入学者全員にノートパソコンを提供、といったニュースが大学関連の話題になっていた時期がありました。慶応のSFCとか、できた当初にそんなことを盛んに報道されていたような。時は変わり、いまはiPadのようですが、さて、ほんとにその成果ってのはどれだけあるのかどうか。
パソコンの端末がずらりと並んだ教室で、eラーニングの試み、はうちの大学でもやられています。英語教育などが率先してそういう試みを導入、試行錯誤しながらも先に進んではいるようですが、でも、とにかくこれさえ導入すれば全てがうまくゆく、といったものでないのは言うまでもなく。
iPadなど以前に、まずパソコン自体とどうつきあってゆくのか。進学率50%超のいまどきの大学にうっかり入ってきた若い衆にとっては、そのあたりのことからまず考えてみる意識を身につけてもらうことが何より先なんだと思ってます。
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